タイトル:生活習慣病―身近なところにひそむ危険を避ける対策法とは

生活習慣病。

この言葉を近年、特によく聞きます。

それにはどのようなものが含まれるのでしょうか。

それは、糖尿病や高血圧症、心臓病というものです。

これは、命にも関わるケースもあるでの油断できない非常に危険な症状といえるでしょう。ですから放置しておくのは危険なのです。

では、この危険な生活習慣病において、なぜこの症状を発症するのか、またどのようにすれば生活習慣病にならないようにできるのか、について考えていきましょう。

・生活習慣病を発症する要因

1.バランスの悪い食習慣

日本人であれば一日3食とる習慣があると思います。

それが、健康的であり、人にとってとてもバランスの良い食習慣とみなされる場合が多いかもしれません。

確かにそういえます。

しかし単に、3食好きなものを食べれば良いというわけではないのです。

自分の好きなものばかり食べて、嫌いなものを避ける人や、好きなものの中でもジャンクフードと呼ばれるインスタント食品などを習慣的に食べ続けているとそれは決してバランスの良い食事とは言えないしょう。

また外食ばかりになっても油の摂りすぎや塩分や糖分の摂りすぎになる場合があり決して健康的なバランスの取れた食事とはいえません。

また好きな時間に、好きなだけ食べるという、不規則なリズムの乱れた食習慣を続ける生活習慣病を発症する可能性が非常に高くなります。

さらに、インスタント食品や外食が多くなると、栄養不足をもたらす危険性もあります。

それは、外食やスーパーなどのお惣菜、インスタント食品が増えると、野菜不足になり、偏った栄養しか摂れなくなるからです。

バランスのとれた種類の野菜を食べなければ、ビタミン類やミネラル、食物繊維といった成分が不足してしまいます。

この野菜に含まれるビタミン類はウイルスやアレルギーに対する免疫力を高めるためにも必要不可欠で、あらゆる病気を予防するのに効果的なのです。

またミネラルは身体の組織が正常に健康的に機能するために必須な成分であり、さらに食物繊維は腸内環境を整えて代謝を良くしてくれる重要な働きをします。

まさに、偏った食習慣により、これらの栄養成分が不足すると、必要なビタミンが足りず疲れやすくなったり、ウイルスに負けて病気になりやすくなってしまい生活習慣病にかかりやすくなってしまうのです。

他にも、偏った食習慣には悪影響を及ぼす可能性があります。

それは、塩分や糖分の過剰に摂取してしまうということです。

例をあげるなら、インスタントラーメンばかり食べていると、築かないうちに塩分も過剰に摂取してしまいます。

塩分を摂りすぎるとどんな影響が出るでしょうか。

それは血圧が上昇し、高血圧による血管の損傷や心臓に過度に負担を掛けるという悪影響を及ぼしてしまうのです。

また外食の中でも特に要注意なのが、ファーストフードです。

ファーストフードばかり食べていると、糖分や脂質の過剰摂取になってしまい、糖尿病や脂質異常症などを引き起こす最悪の事態を招きかねません。

また食後やおやつの甘いお菓子を毎日食べることも同様の影響があることを覚えておきたいと思います。

また人は、一日に必要な摂取カロリーが決まっており、その量がかわらなければいつ食べても良いというわけではありません。

例えば、毎日忙しくて朝食を抜いて、夜遅くに一日分の食事をする、という生活では、内臓に負担がかかってしまいます。

さらには、必要カロリーを大幅に超えた食事も胃腸にも体全体にも決して良くありません。
食事以外の悪習慣として、アルコールや喫煙があります。

アルコールの過剰摂取は血液の流れを悪くしてしまい、脳梗塞などを引き起こす原因になりますし、喫煙も心臓や血管に負担がかかり危険をもたらしてしまいます。

2.ストレス

生活習慣病の原因に、ストレスがあります。

ストレスは食習慣のように見えるものではないので、気付きにくく、改善するのがとても困難な場合があります。

このストレスを溜め込むと血流が悪くなったり、必要な栄養分が体の各部に運ばれにくくなる状態をもたらします。

そしてストレスを抱えるなら血圧が上昇することも研究で明らかになっています。

さらに、食習慣との関連性として、ストレスから暴飲暴食に陥るってしまい、悪い相乗効果をもたらしてしまいます。

それに加えて、ストレスを抱えリラックスできない精神状態に陥り続けると免疫力も低下させて病気の原因となる場合もあるのです。

3.不規則な生活を送ることが原因となる

人間の体は単に睡眠をとれば良いというものではなく、適切な時間に睡眠をとることで健康状態を保てるように作られています。

ですから、夜更かしが続いたり、週中忙しくて睡眠不足が続き、休日まとめて1日中寝るという習慣で過ごすと、身体のリズムが狂ってきます。

そのような生活リズムで過ごしていると、疲労がたまり体の抵抗力が下がり病気を発症しやすくなってしまうでしょう。

4.運動不足

運動不足により、代謝も悪くなり、内臓の働きが衰えてしまいます。

また血の循環が悪化して、それにより体温も低くなります。

体温が下がった状態だとウイルスを殺すことができなくなったり、体の免疫機能も下がってしまいます。

そして適度な運動を定期的にしなければ年齢を重ねていくうちに徐々に体力が落ちてしまい、疲れやすくなり、さらに動くことを難しくさせてさらに運動不足になる、という悪循環をもたらすのです。

・生活習慣病を防ぐための対策とは

1.食習慣の質を向上させる

人間は、口から取り入れるものによって体を構成し、養うことができています。

ですから、生活習慣病を予防するために、まず行うべきなのは、毎日の食習慣の見直しを行なうことです。

外食やジャンクフードを避けて、必要なビタミンや食物繊維を摂取することはとても効果的です。

必要なビタミンを取り入れることにより、抗酸化効果をもたらし、免疫力を向上させることができます。

ビタミン以外にも、鉄分や亜鉛、カリウムなどさまざまな成分が健康のためには必要です。

そのために、野菜を定期的に食べることです。

こまつなやほうれんそう、ケールなどの野菜にはこれらの重要な成分がたくさんふくまれているので、意識的に食べるようにしましょう。

それでも、野菜を食べる時間が取れないという方は、青汁を飲むことにより、ビタミンや食物繊維を補うことができます。

2.毎日適度な運動することと規則正しい生活習慣を行なう

定期的に運動することにより、血管、血液の循環、内臓の働きを健全に保つ上でとても大切なことです。

それでも、なかなか仕事が忙しかったり、他の予定があり、定期的に運動できないという場合でも、出来る限り駅まで歩いていったり、エスカレーターではなく、階段を使用するように努力するなどを心がけるなら毎日適度な運動を行なっていることになるでしょう。

さらに運動するならストレス解消にもなりますし、カロリーを消費して体脂肪を燃焼し血液の流れも良くなるという、たくさんの益をもたらします。

また適切な時間に寝て、早起きをするという規則正しい生活習慣を心掛けるなら、免疫力、体力を回復させることができますし、そのような生活習慣を行なうと過度に食事を行なうこと無くなることでしょう。

このように、毎日行っている食事や睡眠、運動という基本的なことを少しずつ改善してゆくことが一番の生活習慣病の予防になります。

自分の健康のために意識的に頑張っていきましょう。

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